吹奏楽部員がコロナの時期にできること

楽器を吹くだけが練習じゃないのです。

吹奏楽部に所属している皆さんは、今、部活動ができない悶々とした日々を送っているのかと思います。実際に楽器を吹く事が難しい時期に、ぜひ頭のなかに音楽的な思考を詰め込んでみましょう。

本「blow your own horn」

ファーガス・マクウィリアム著 「自分の音で奏でよう!」(blow your own horn) ベルリン・フィルのホルン奏者である著者がホルンの演奏を学習する人たちに、かなり型破りな思考を説いてます。おもしろい。ホルン奏者にはマウスピースのモデル名でおなじみですね。

”ホルンを学ぶ生徒には、危険なまでに優秀な生徒が多すぎる、という事実である。教師が真実だと言ったことは何でも、素直に鵜呑みにして受け入れてしまうのだ。もし、その「真実」が、ただの意見だったらどうなってしまうだろう。”

ファーガス・マクウィリアム 「自分の音で奏でよう」P24

最近は紙の本でもWEBでも、文章を読めない人がものすごく増えてますが、楽器が上手な人は頭の回転の良い、教養のある人が圧倒的に多いです。千葉県の吹奏楽コンクール、高校A組の上位にくる常連校以外の代表校はここ数年、進学校ばかりです。物を考える力のある人が楽器を吹くという技術を伸ばしていけるのです。翻訳本特有の、ちょっと読みにくい文章ですが、10代のうちにこの程度の本は読みこむ体験をしてみるのも良いと思います。ホルン奏者ではない人にも得るところの多い書籍です。

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